キャンプへ行こう!とするとキャンプビギナーさんも、エキスパートさんも悩むことが・・・
それは、持って行こうと思ったら無限に増えるキャンプの荷物たち。

ですが・・・
- 『あったら便利だろうな~』
- 『こんなキャンプ用品をそろえたらおしゃれで雰囲気抜群♪』
- 『この道具は、キャンパーおすすめだから持っていきたい。』
などなど・・・あれこれ準備していくと、とんでもない量の荷物をキャンプ場へ運び込むことになってしまいますね。
キャンプ場へは、車で行くという方も多いと思いますが、無限大に増えたキャンプの荷物を準備して、車に積める・・・キャンプ場へ行く前からヘトヘト!
キャンプ場へ着いたら車から荷物を下すだけで、時間が過ぎ去り、体力・気力が底をつきそう!そんな体験をした方も多いのでは?

でも、それって本当に必要??
今回は、そんな無限に増えてしまうキャンプの荷物を減らす方法とポイントをご紹介します。
目次
荷物が多すぎるキャンプは、時間も労力もかかって大変!

キャンプは、楽しい♪または、楽しそう♪と思ってはいるけれど・・・荷物がとにかく多いですね。
キャンプ場へ車で行くとしても、持っていく荷物の多さを考えただけでキャンプへ行くことが億劫になっている人も多いのでは?
キャンプの荷物は、
自宅→車→キャンプサイト→車→自宅
こんな感じで、全ての荷物を移動させないといけません。
移動させただけでなく、自宅での事前準備・キャンプ場での設営・撤収、帰宅してからの片づけなどなど荷物に関わる時間が多く疲労の元でとにかく大変!
荷物が多ければ、多いほど時間も労力もかかってしまうので、荷物をいかに減らせるか!?は、重要ですね。
友人ともこんなやり取りがありましたよ。




荷物を減らす方法とポイント5選!
ポイント①その荷物、本当に必要?必要な荷物を厳選する

キャンプの荷物を減らしたいと思ったら・・・
- 『あったら便利で安心だけどなくても不自由しないもの』
- 『キャンプの醍醐味のひとつは、不便さを感じて楽しむこと』
- 『代用できる荷物がないか再確認』
といった視点で荷物を厳選していくことが、荷物を減らしていくポイントですよ☆

ポイント②シュラフ・チェアは、コンパクトタイプを選ぶ






これから、シュラフやチェアを購入予定の方はもちろん。買い替えができそうな方は、コンパクトタイプの物を選ぶ事が、荷物を減らすポイントです。
ポイント③調理器具の見直し
キャンプの楽しみのひとつに『料理』がありますが、料理をするための道具って意外と大荷物の原因になります。

節約キャンプだったりすると自宅で使っているお鍋やフライパンなどをキャンプ場へ持っていく方法もありますが、いろいろと折り合いがつくのであれば揃えて損はないのが『クッカーセット』
- キャンプで使用する鍋類やザルが揃っていてオールマイティな料理に活躍
- スタッキングができるので持ち運びや収納に便利
- 使い勝手もいい
- 実は、家庭でも使えるので兼用可能
- 見た目もスタイリッシュ

クッカーにもチタン製・アルミ製・ステンレス製など様々な素材があります。この素材の違いがデメリットにもつながるので、購入前に確認しておきましょうね☆
<チタン製デメリット>
- コスパが、他の素材よりも悪い(高め)
- 熱伝導率が悪いので、火の通りにムラができることも
<アルミ製>
- 強度性が低め(へこみや変形しやすい)
- チタン素材よりも重さが気になる
- 錆びやすい
<ステンレス製>
- 他の素材よりも重い
- 熱伝導率が悪い
がさばる調理道具のコンパクト化は、荷物を減らすコツのひとつです☆
ポイント④大荷物の原因のひとつが燃料。統一化を検討してみる


キャンプへ持っていく燃料にも用途によって様々な種類がありますね。
薪・炭・灯油・ガソリン・ガス・電池等などなど。
燃料が個々に違うキャンプ用品にしてしまうとそれぞれに必要な燃料を準備するので荷物は、必然的に増えちゃいますね。そして、予備の燃料も持っていくことを考えるとますます荷物は、増えちゃいますね。

とは言っても、キャンプを楽しむことが1番なので、薪や炭は持っていきたい♪その他の燃料が統一できないか?検討することも、荷物を減らすポイントですよ。
ポイント⑤代用できるアイテムはフル活用
例えば・・・ウッドラック。サイトのリビングやキッチンをおしゃれにコーディネートするのにも、収納アイテムとしても、おしゃれで便利アイテム♪
まとめ
- 不便さも、キャンプの醍醐味なので、本当に必要な物を吟味する
- 大物荷物からコンパクト化をはかる
- 調理器具の見直し
- 燃料の統一化
- 代用できるアイテムはフル活用
今回、ここにあげた以外にも、キャンプの荷物を減らすコツやポイントはありますが、このポイントを参考にしながら準備していくと比較的荷物がコンパクトになりますよ~☆
キャンプの荷物は、人それぞれ。こだわりだってそれぞれにありますので、楽しくキャンプができる荷物を厳選して下さいね♪