キャンプというと女子が主体になってやるというイメージはないですよね。
家族だといつもお父さんが頑張って準備をしてる印象があります。
その理由に道具をたくさん運ばないといけない、テントの設営が難しいというのがあると思います。
けれど、最近は女子だけで行う女子キャンプというのが密かなブームになってきているんです。
ここでは女子だけでキャンプを楽しむためのおすすめの方法や注意点をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
女子に最適なテント選び


その他にも、可愛いとんがり屋根が特徴のティピーテントもワンポール式のものが出ていて、初心者や女性には最適です。
こういったものを選べば男性に頼らなくても簡単に設営ができますよ。
とはいえ、キャンプ初心者なら一体どのメーカーのものを選べばいいのか、どのくらいの大きさがいいのか、ピンときません。
また、テント以外に必要な道具もたくさんあって、何を準備すればよいのか迷います。
なのでまずは道具一式をレンタルできるキャンプ場から始め、慣れてから購入するという方法が後悔しないためにもおすすめ。
回数を重ねるとどんなものが自分に合ってるか分かってきます。
最近では女子心をくすぐる可愛いテントや道具も沢山販売されているので、選ぶのがとっても楽しいですよ!
女子が楽しめるおすすめのキャンプ場
初心者ならまず、テントやマット、テーブル、チェア、ランタンなどが全てセットになった「手ぶらキャンププラン」のあるキャンプ場がおすすめ。
そこでご紹介したいのが「THE FARM」という千葉県香取市にある農園リゾート。
農園の中にあるキャンプ場で、宿泊者は野菜の収穫体験ができるんです。
こちらスノーピークと提携した手ぶらプランがあり、明るく親切なスタッフがテント設営や撤収の指導をしてくれると評判。

また、女子に嬉しいのが温泉が隣接していること。
キャンプの時はつい適当にシャワーを済ませがちですが、女子なら誰しもゆっくりお風呂に浸りたいもの。
露天風呂に浸かりながら満点の星空が見れたら最高の癒しですね!
それから、キャンプ場選びに最も重要とも言えるのが清潔感。
特にトイレが清潔かどうかは、女子が一番気になるポイントですよね。
私が子供のころ行ったキャンプ場のトイレがすごく汚くて、入るのが嫌で我慢していた思い出があります。
だから自分で行くようになってからは必ず口コミなどを参考にして、トイレの綺麗なキャンプ場を選んでいます。
THE FARMのトイレは「キャンプ場とは思えないほど綺麗」と口コミにも多く書かれてありますので安心できますね。
THE FARMについて詳しく知りたい方はこちら
ここ以外にもレンタルプランの充実した初心者向けのキャンプ場が多数ありますので、口コミなどを参考に探してみてください。
女子ならではの食事の楽しみ方
キャンプでの食事といえばBBQが定番ですよね。
でもせっかく女子仲間で行くならオシャレな料理を楽しみたいところ。




みんなでワイワイ料理をしたあと、食事をしながらガールズトークで盛り上がる。
これが女子キャンプの一番の醍醐味ではないでしょうか。
テーブルウェアにもこだわれば更に気分が上がって盛り上がること間違いなしです♪
https://www.instagram.com/p/BsANDlvhIPV/
女子キャンプで気を付けるべき点
ただ楽しいだけの女子キャンプではありません。初心者が知っておきたい注意点もご紹介します。
虫よけ対策

虫が苦手な女子は多いハズ。私もこれだけはどうしても克服できません。
そのくせなぜか昔からよく蚊に刺されるんです。
屋外なので完全に虫を防ぐというのは不可能ですが、なるべく寄せ付けず快適に過ごしたいですよね。
その為にはなるべく長袖長ズボンで過ごしましょう。日焼け対策にもなります。
とはいえ夏の日中は暑すぎて誰しも半袖になりたくなります。
その場合、露出部分に必ず虫よけスプレーを振りましょう。
ただ振るだけじゃなくて、そのあと手でしっかり伸ばしておくことがポイントです。
夏場は標高の高い場所にする、清流の近くは避けるなど、キャンプ場選びも重要。
そして蚊取り線香はひとり一つは必ず持っていきましょう。数か所に置くことでより効果が得られます。
虫よけ機能付きのランタンも販売されていますので、そういったものを利用するのもいいですね。
虫に刺された場合の薬もお忘れなく!
防犯対策



そしてテントから離れるときは貴重品は持って出る、寝るときはなるべく道具を車の中にしまうようにしましょう。
また防犯ブザーを持つ、夜にトイレやお風呂等で移動するときは必ず複数人で行動するなどの心がけも大切です。
せっかくの楽しいキャンプも怖い思いをしてしまっては台無し。そうならない為に対策はしっかりとしておきたいですね。
まとめ
- 女子だけでも簡単に設営できるテントがある。
- 初心者は道具を全てレンタルできるキャンプ場を選ぼう。
- キャンプでもオシャレ料理が楽しめちゃう。
- 快適に過ごすためにも虫対策、防犯対策は万全に。
女子キャンプについてイメージしていただけたでしょうか。
誘われて付いて行くだけのキャンプよりも、自分が主体になってやる方が断然楽しさが増します。
思うようにいかないことや失敗も初心者ならあたりまえ。
そんな経験も女子仲間とならきっと笑って過ごせちゃいます。
なによりも助け合い共に苦労することで、友情が更に深まります。

アウトドア好きな人もそうでない人も、女子仲間を誘ってキャンプしてみませんか?