


キャンプの醍醐味といえば「焚き火」ですが、その焚き火を更に盛り上げるのがトライポッドです。
皆さんも一度は見て憧れたことがありませんか?
今回はそのちょっと気になるトライポッドの魅力と、おすすめの商品をご紹介します。
トライポッドとは何か?その魅力は?
トライポッド(tripod)とはキャンプなどのアウトドアで使う三脚のこと。
中心部から垂れ下がったチェーンにフックが付いており、そこに鍋などを吊り下げて焚き火料理を楽しむことができる道具です。
トライポッドは名前の通り3本の脚で支えられていますが、4本脚のタイプもあり、こちらはクワトロポッドと呼ばれています。
「焚き火台+トライポッド+ダッチオーブン」これがキャンプ場でよく見る基本の使い方です。
https://www.instagram.com/p/BefpaenjVUe/

焚き火を囲んで家族や仲間と話をしたり、暖をとりながらボーっと揺らめく炎を眺めたり…
それだけでも楽しいですが、どうせならこの火を有効利用して焚き火料理をしませんか?更に盛り上がるし省エネにもなっておすすめですよ!
焚き火の注意点やコツなどはこちらにまとめてあります。


トライポッドを使えばその手間を軽減させることができます。
先ほどのように、重たいダッチオーブンを吊り下げても不安定になりませんし、難しい火加減もチェーンを上げ下げすることにより、簡単に調節することができます。

更に焼き網のように薪を出し入れする時に邪魔にならないので、重たいダッチオーブンなどを持ち上げる必要もありません。
このように、トライポッドがあれば焚き火料理をよりスムーズに楽しむことができるのです。
- 安定した調理場を確保できる。
- 火加減の調整が楽にできる。
その他にも、トライポッドは色々な場面で活躍します。どんな使い方があるか具体的に見ていきましょう。
トライポッドの利用場面
ダッチオーブン料理
先ほどもご紹介したダッチオーブンは、煮る•蒸す•焼くなど何でもできる万能鍋。これがあればキャンプでの料理の幅がぐっと広がります。
あと、今回焚き火台導入したならせっかくだしって事でダッジオーブンとトライポッドも買って持っていったけど中々なキャンプ飯が出来て本当最高だった。
燻製とローストポークソテーとスペアリブ! pic.twitter.com/JarCkxYhQg— さちん (@sachin0116) May 2, 2018


ダッチオーブンを吊るす姿は本当に絵になるので、トライポッドを買ったら先ずはやってみたいですね!
飯ごう炊飯
https://www.instagram.com/p/BpHl6S8hPqL/
これもキャンプに行くなら一度はやってみたいことですよね。
飯ごう炊飯は火加減が非常に重要なので、やはりトライポッドがあると便利。
何よりこの絵面が!カッコいい!!!
なんだか見た目ばっかり言ってる気がしますが(笑)これもキャンプで気分を上げるために大事なことだと思っています。
飯ごう炊飯はハードルが高いから…と躊躇されている方も、こちらを見てぜひ挑戦してみてください。
ケトルでお湯を沸かす
https://www.instagram.com/p/BonI4FvBVYe/
こうやってケトルをぶら下げてお湯を沸かすこともできます。
キャンプで淹れるコーヒーは格別。特に朝一番、自然のひんやりとした空気を感じながらの一杯は最高です。
カセットコンロなどで沸かせばすぐですが…朝から焚き火してコーヒーなんてのも優雅ですよね。


ランタンを吊るす
焚き火以外でのトライポッドの使い方といえばこれ。
ランタンは焚き火と違って引火の心配がないので、トライポッドの材質を選びません。
ランタン用に木製のトライポッドを自作して、インスタグラムなどに投稿しているのもよく見かけます。

https://www.instagram.com/p/BsPlvRRh-hJ/?utm_source=ig_embed
紐さえあればこうやって現地で木を拾って簡単に作ることも可能ですよ。無骨さがかえってカッコいいですね!
おすすめのトライポッド5選
トライポッドの選び方
これからおすすめのトライポッドをご紹介しますが、その前に頭に入れておいてほしいのが選び方です。
今から3つのポイントをご紹介しますね。
①他のアイテムとの適合性
焚き火台や焚き火テーブルと組み合わせて使うことの多いのがトライポッド。
もしそれらのアイテムを既に持っているなら、サイズなどをよく確かめてから購入しないと失敗する可能性があります。
大きめの焚き火台だとトライポッドの幅が合わない、なんてことも…。
トライポッドは焚き火台の大きさと相談しよう
僕らは相談しないで失敗しました— NOELask(Orange) (@NOELask) March 3, 2019
②持ち運びしやすいかどうか

トライポッドには組み立て式でコンパクトに収納できるものと、そうでないものとがあります。
もちろん持ち運びに便利なのはコンパクトに収納できるタイプですが、その分設置に時間がかかるということと、強度面でも多少不安があります。
どちらのタイプにするかは、使用目的や移動手段によって決めましょう。
③素材で選ぶ
トライポッドに使われる素材は主に鉄、ステンレス、アルミです。
ステンレスやアルミ製のトライポッドは軽くて持ち運びに便利です。一方の鉄製は重いですが、丈夫で長持ちします。
ダッチオーブンなど重いものを吊り下げる予定であれば鉄製の方が安心ですが、最近はステンレスやスチール製でも耐荷重が20kg程あるものも出ています。
購入時には素材や耐荷重もしっかり確認し、用途にあったものを選びましょう。
おすすめのトライポッド5選
さて、ここからはおすすめのトライポッドをご紹介していきます。
※値段は記事を作成した時点での楽天税込み価格です。
ロゴス(LOGOS)miniトライポッド(4,212円)
尾上製作所(ONOE)ハンディトライポッドHT-141(4,480円)
同じ尾上製作所から出ているファイアスタンドや囲炉裏テーブルと組み合わせが可能ですので、こちらも一緒にチェックしてみてはいかがでしょうか?
UJack(ユージャック)焚き火三脚 トライポッド トレー付き(5,800円)
コールマン(Coleman)ファイアープレイススタンド(7,835円)

ロッジ(LODGE)トライポッド 3TP2(6,550円)
まとめ
- トライポッドとはキャンプで鍋などを吊るして使う三脚のこと。
- トライポッドは焚き火料理で安定した調理場を確保したり、火加減の調整をするのに便利。
- トライポッドはランタンを吊るすこともできる。自作も簡単。
- トライポッドを選ぶときは他のアイテムとの適合性•コンパクト性•素材に注意しよう。
いかがでしたか?トライポッドはキャンプの醍醐味である焚き火の楽しさを倍増させ、オシャレなキャンプを演出してくれるアイテムです。
これがあれば気分が上がること間違いなし♪ぜひ次のキャンプのお供にしてあげてください!

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