近年アウトドアブームの中、慣れてる人もこれから始めたい人も楽しみたいものですよね。
いざ、キャンプ場へ!
楽しい時間の始まりですよ
家族や友人、一人でも、いろんなパターンがあると思います。
そんな楽しいはずの場所でも犯罪を犯す人はいます。
キャンプ場のサイトでの盗難事件!?
正直、私も考えられません。が・・実際に起きます。
安心しきっていると痛い目見ますよ。
今回は、楽しい時間を守るためにも防犯対策をしておけば
盗難予防につながるかもしれない!!
ぜひ、この記事を参考に対策してはいかがですか
目次
実際にキャンプ場で起きた盗難事件とその被害
盗難の統計 一例
とりあえずこれを見てください。
キャンプ(デイキャン含む)で盗難にあったことは
— キューピー (@kewpie2018) 2018年2月12日

確かに、全票数はあまり多くないです。
これだけ見れば、何もしなくても怖くはない!!・・とか思いませんでしたか?でも、0%じゃないことだけは知っていてください。
せっかく楽しいはずのキャンプを台無しにされれば、腹が立ちます!
嫌な思い出で終わってしまうことが一番嫌です。
だからこその対策だと考えてください。
実際の盗難事件、被害
ヘリノックス盗難事件
22時頃就寝して、朝5頃起床。

起きてテントから出たその時、違和感に気づく?!
椅子がない・・
←この2脚だそうです。
参照サイト:https://campblog.info/kokoroe/tounan

ちなみに黒よりのグレー的な話らしいんですが、そのあとこの椅子は某ネットオークションに出されたらしいです。
証拠はないですけど・・
許すまじ!!


何してるんですか?(笑)

今回は、犯人役するから合わせて!!
とりあえずこれ見て!!
・「容易性」・・簡単かどうか、所要時間は?
・「確実性」・・儲けが出るかどうか?

それに、泥棒って人種は例え捕まっても再犯率が約50%もあるんだよ。
夜中の寝静まっているときの犯行が、より成功率が高い!!そう判断した

めちゃくちゃ犯人役してますね!
これだけの、泥棒のプロではなくても感じたことはないですか?
フリーサイトで無防備に置かれている椅子やランタン、そして高価そうなものがいつでも取れそうな、そんな感じを・・
思い付きでやってしまう犯罪の心理みたいなものは、絶対に後悔しか残りません。
そして、それらを止める
そもそも起こさせないためにも対策はいるんじゃないかと思います。

キャンプ場の特徴で盗難防犯対策!
キャンプ場は、できれば区画分けされたところのほうがいいです。
やっぱりフリーサイトや無料で使えるキャンプ場は、人の出入りが自由なため怪しい人物が特定できない点が挙げられます。
まあ別に、区画されてれば絶対安心ってこともないのでフリーや無料といったところは自由が利くのでいいと思います。
言っていることが矛盾するかもしれませんが、上で見た統計を考えても盗に難会う確率は多くありません。
それに、純粋にキャンプを楽しむうえで自然との共存という意味ではそういったところのほうがいい場合もあります。
だた備えで、頭に入れていてほしいということです。
被害は年々増えている。
で、初心者や家族連れなんかは高規格キャンプがやっぱりおすすめになるかもしれません。

キャンプ場では、そういった対策なんかが取れたりします。
楽しいアウトドア計画をキャンプ場から考えてみてはどうでしょう。
盗難の対策や、防犯のための対策グッズ紹介


じゃ、いくつか取りにくくする方法を教えよう!
サイトには人影を置いておく
自分たちの区画や物を広げてあるスペースから、そもそも人が離れることが望ましくないがそんなことは言ってられない。
なんたって音楽フェスだったら行くでしょう。
温泉や観光地、その場を離れる要素は沢山あります。
先も書いている通り、小物関係特に椅子やランタン、ダッチオーブンなんかが標的にされやすい。

ので、出かけるときや就寝の時はできるだけ片づけて車があればできるだけ直すほうが賢明だと思います。
それができないならテントの前室を使うなんてのもいいかもしれません。
値段32,000円
値段22,680円
そしたら、テントの入り口を南京錠で止めてもいいかもしれません!


出典:DOD
なんなら全部まとめて木にでも縛り付ければいいかもしれません。
要するに、いかに短時間で盗ませないかっていうのが大事になってきます。
隣の人たちとお話でもして、仲良くなる

出典:PIXTA
別に、友達になれって言っているわけではありません。
とりあえず挨拶はしておいたほうがいいと思います。というか、マナーですよ!
もし異変があれば、気づいてくれるかもしれません。
意外と単純で当たり前なことだからこそ、しっかりしておけばそれだけで防犯対策になりうるということです。

まとめ
- 実際に起きた盗難事件の被害と統計。
- 初心者や家族連れにおすすめなのは区画分けされたキャンプ場!!
- テント周りは片づけて、人としてのマナーはしっかり守る。
正直、ほとんどの人が純粋に楽しんでいく。自然に対するマナーや人に対するマナーをしっかり守ってる中で、ほんの一部の人たちのせいで楽しいはずのアウトドアが悲しい思い出に変わってしまう。
確実に、そんな犯罪はゼロにしたいが現実問題それは限りなく無理なんでしょう。
ならせめて、この記事に書いた対策やそれ以外のいろんな対策を講じて一人でもつらい思い出を作らないためのアウトドア道を見つけていけることを願っています。